印鑑素材・白檀

神木白檀
使い込むほどに風格を増す素材、気品ある香りを放ちます

白檀印鑑素材

古来より霊性を持つとされていた白檀は珍重され、仏像を始めお寺などの装飾・扇子・念珠また調合香の素材として練香・線香・焼香・匂香等に使われている他、現在では医薬品などにも使われております。
白檀は素材の耐久性も素晴らしい上に、最大の特徴はその気品高い香りで、リラクゼーション効果の他、防虫効果が高く古くは正倉院御物に防虫剤として用いられたという記録も残っています。
白檀という素材は使い込むうちにつやに深みが増してきて朱肉の色が素材自体に溶け込んで素晴らしい風格を持つようになってきます。
白檀印材は細密彫刻に技術力を要求する素材で彫刻するものにとっても神聖なる気持ちにさせられます 。
木製印材の最高峰と呼んでよいと思います。

素材の特徴とお手入れについて

白檀はデリケートな素材ですので、印鑑のご使用の度に柔らかい布などで、印面に残っている朱肉をふき取って下さい。朱肉には油質が含まれていますので、長年使っていますと染み込んで、印鑑の細かい部分がもろくなりがちです。

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