白檀手彫り印鑑(12mm)は女性用銀行印としては標準サイズ

直径12mmという印鑑のサイズについて

銀行印の印面サイズ比較12mmの直径の印鑑は女性の銀行印として標準のサイズになります。
男性用の銀行印としては13.5mmが標準サイズです。
印面サイズは大きいほど文字の線に潤いを与えやすく表現の幅が広がります。大きいと、線に一段と動きを持たせることが可能のため、より偽造も難しくなり、セキュリティの面でも優位になります。
よく銀行印を認印などと併用されている方もおられますが、セキュリティ面を考えると、既成の認印はもとより実印と区別され専用の印鑑を使うのが一番安全です。

白檀印鑑

神木白檀
使い込むほどに風格を増し、気品ある香りを放ちます

白檀は古来より霊性を持つとされ、珍重されてきました。仏像を始めお寺などの装飾・扇子・念珠また調合香の素材として練香・線香・焼香・匂香等に使われている他、現在では医薬品などにも使われています。最大の特徴はその気品高い香りで、リラクゼーション効果の他、防虫効果が高く、古くは正倉院御物に防虫剤として用いられたという記録も残っています。


印材としては 耐久性が素晴らしい上に、使い込むうちに艶に深みが増してきて朱肉の色が素材自体に溶け込んで素晴らしい風格を持つようになります。

白檀という印材は細密彫刻に技術力を要求する素材で、彫刻するものにとっても神聖なる気持ちにさせられます。木製印材の最高峰と呼んでよいと思います。

白檀手彫り印鑑12mm

価格: ¥39,600 (税込)
書体:
文字の太さ:
上下の目印:
彫刻するお名前:
注意する文字(旧字)など:
数量:
在庫: 在庫あり

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素材 白檀(ビャクダン)
直径 直径12mm
長さ 約60mm
重さ 約7g
用途 個人銀行印
・男性用銀行印:標準
注意 木材ですので写真と実物は若干の違いが出ます。

デリケートな素材ですので、印鑑のご使用の度に柔らかい布などで、印面に残っている朱肉をふき取って下さい。朱肉には油質が含まれていますので、長年使っていますと染み込んで、印鑑の細かい部分がもろくなりがちです。

標準セット内容(付属品)

桐箱桐箱印鑑は保存方法で耐久性が変わるので、湿度を保つ桐箱は保存箱として最適です。
印鑑ケースケース(モミ皮)印鑑ケースは印鑑を持ち歩く際に印面の保護として非常に重要です。朱肉もついていて便利です。
朱肉朱肉印鑑を美しく捺印するためには良質な朱肉が必須。本物の練朱肉をお付けしています。
錦袋(柄は選べません)錦袋(柄は選べません)ケースがすっぽりと収まる日本の伝統製品である錦袋をお付けします。
印鑑鑑定書鑑定書印鑑の戸籍謄本ともいえる証明書。印章彫刻師岡本尚山が彫刻作成した証明書です。
印鑑マット(標準)※印マット(標準)綺麗に捺印できることと同時に印面の保護の観点からも印鑑マットをお付けします。


女性用の銀行印は直径12mm以上のものが標準です。

銀行印の印面サイズ比較

銀行印として印鑑を彫る時に女性用としての標準は12mmの直径
三文判の10mmでは銀行印として使うにはセキュリティの問題がありますし、同じサイズではセキュリティを考えて手彫り印鑑を選んだ意味がありません。

さらにセキュリティやオリジナリティを追求するのであれば大き目の15mmというサイズもいいでしょう。銀行印はなによりも模倣しにくいオリジナルが大切。大切な銀行印は手彫りが一番安全です。

銀行印に使う印鑑素材も大切です。

一生使うのであれば、印鑑素材の特徴を考えると象牙しか選択肢はありません。幾つかの口座をそれぞれの銀行印で使い分けていくのであれば少し単価の安い素材でもかまいませんが、素材ごとに特徴がありますので、印鑑の保管には湿度、温度などにくれぐれもご注意くださいませ。

印鑑の魂を刻むのは岡本 尚山

手彫り印鑑の魂である文字を刻むのは店主「岡本 尚山」
自然との調和を大切にした美しくバランスよくダイナミックな彫刻であなたのお名前を印鑑に刻み込ませていただきます。

枠に強さと欠けにくさを与える土手彫りや、印鑑の磨耗まで計算しつくした文字の太さとバランスは経年変化による文字の曲がりや歪みを最小限に抑えます。さらに独自の表面処理による極めてすぐれた捺印性。

最高品質にこだわり、量産性を無視したこだわりの手彫り彫刻で、通常の印章店では考えられないほど手間をかけた逸品を彫り上げてお届けいたします。

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