銀行印として印鑑を彫る時に女性用としての標準は12mmの直径。
三文判の10mmでは銀行印として使うにはセキュリティの問題がありますし、同じサイズではセキュリティを考えて手彫り印鑑を選んだ意味がありません。
さらにセキュリティやオリジナリティを追求するのであれば大き目の15mmというサイズもいいでしょう。銀行印はなによりも模倣しにくいオリジナルが大切。大切な銀行印は手彫りが一番安全です。
銀行印に使う印鑑素材も大切です。
一生使うのであれば、印鑑素材の特徴を考えると象牙しか選択肢はありません。幾つかの口座をそれぞれの銀行印で使い分けていくのであれば少し単価の安い素材でもかまいませんが、素材ごとに特徴がありますので、印鑑の保管には湿度、温度などにくれぐれもご注意くださいませ。手彫り印鑑の魂である文字を刻むのは店主「岡本 尚山」
自然との調和を大切にした美しくバランスよくダイナミックな彫刻であなたのお名前を印鑑に刻み込ませていただきます。
枠に強さと欠けにくさを与える土手彫りや、印鑑の磨耗まで計算しつくした文字の太さとバランスは経年変化による文字の曲がりや歪みを最小限に抑えます。さらに独自の表面処理による極めてすぐれた捺印性。
最高品質にこだわり、量産性を無視したこだわりの手彫り彫刻で、通常の印章店では考えられないほど手間をかけた逸品を彫り上げてお届けいたします。
価格:23,760円(税込)